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PLAN 企画 | |||
概要 | 奥多摩に廃村を見に行く。 | ||
企画実行日 | 2003年11月24日 |
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場所 | 奥多摩 | ||
管轄 | クソチビデブガキ探検隊 |
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リーダー | クソチビデブガキ | ||
参加者 | クソチビデブガキ、sst、黒猿 | ||
集合場所・時間 | 8時19分前に立川駅 |
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経費 | 電車賃 |
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装備 | ビデオカメラ |
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問題点 |
隊長が・・・あいつじゃ | ||
備考 | ←なにかあったら | ||
参考文献 | http://www.din.or.jp/~heyaneko/mine.html http://homepage3.nifty.com/rurounotami/ruins_kurasawa01.htm |
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駅から我々を待ち受けていたものは本格的な山道だった。 | ||
そうでもねーだろ。 | 山の尾根 |
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一人で息切らしてる。 | ※四国旅行の時の隊長 |
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探検にアクシデントはつきものだ。 全てが予定通り行くこと自体、奇跡だと考えて良い。 |
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かなり無計画でしたけどね。 | ||
腕白でも良い。大切なのは慌てない事。 そして万が一に備え、万全の準備を整えておくことだ。 逆境は人間を成長させる。 |
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いや本当に準備不足でしたよ。 僕なんかダウン着てきたし。 |
暑いので脱ぐ |
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「この村が廃れてしまったのは水の確保が問題だったのだろう。 いや…、あくまでも、仮説なんだけどな…」 |
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僕たちも準備不足で脱水症状なんですけど。 | ||
「ここは日が当たっていて、畑にするには…最高だな!」 | ||
そうは思いませんが。 | ||
平常心を失ったら終わりだ。 一瞬たりとも集中力を切らしてはならない。 湧き起こる不安を振り払い、ただひたすら成功のみを信じる。 これは自分自身への挑戦なのだ。 |
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なんかカンペでも見てるんですか? | ||
廃屋の二階へ上がり、無線マニアの家に挑み制覇する。 自らが決断し成し遂げる事 。 それが隊員の指揮(士気のこと)を高め、ひいては志を一つにする。 |
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人ん家かってに土足で上がっちゃだめですよ。 漢字間違えてるし。 |
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それが私の務めなのだ 。 | ||
公務? | ||
「食器があるというと言う事は、誰かが住んでいたという事だな」 | ちなみに写真は井戸 |
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「隊長、戦前の教科書を持って帰ったらたらどうでしょう?」 | ||
「廃墟にある物を持ち出すなんてことは許されないよ」 | ||
上がることも許されないよね。 | ||
隊員は焦り、冷静な判断を失っていた。 水も食料も切れかかっていた。疲労も極限に達していた。 思うに任せない悔しさを腹の底から噛み締める。 |
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最初から冷静な判断を失ってたよ。 水も食料も最初からなかったよね。 |
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それを学ぶなら…、撤退も恥ずべき事ではないッ! | ||
学んだんなら同じ過ちは繰り返しませんよね。 |
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